梓川本流釣り
２００３年から梓川ではブラウントラウトが釣れるようになった。ブラウンのアベレージサイズは４０ｃｍと大きく、引きが強烈なので一般的な渓流釣りのタックルでは歯が立たない。大型のみならず、１５ｃｍ以下の幼魚も釣れることから、完全に梓川で繁殖している。また、ダム湖から落ちた降湖型ヤマメ（サクラマス）やヤマメとニジマスの交雑種（ヤマメマス）もあがるようになった。
竿：胴調子の竿がよい。本流竿やゼロ調子竿の７ｍ以上がお勧め。
ライン：自己記録の６０ｃｍブラウンは、フロロの１．５号でようやくあがった。通常は１．０号を使い、大型が来そうな時は１．２号を使うようにすればよい。
ハリ：６０ｃｍブラウンは渓流９号。通常はブドウムシ８号で十分。
以上のことから、私は大物仕掛け（ライン１．５号・１．２号）と通常仕掛け（ライン１．０号）の３つ準備して使い分けるようにしている。