| シモリ釣り | ウキ釣り | |
| 竿： ヘラ竿か鯉竿を使う。あまり硬くない方がよい。長さは釣り場に合わせる。一般的に池なら長め、ホソなら短めを。 | ||
| ライン | １号 | ０．８号 |
| ウキ | セル玉を４個〜５個使う。上から号数の大きいものを並べる。例えば上から３−２−２−１号のように。 | 小型のトウガラシウキなど |
| おもり | ガン玉などシモリウキの浮力と合うようにする。 | 上のウキに適合したガン玉 |
| ハリス | ０．８号 | ０．６号 |
| はり： 袖型のハリを使うが、号数はフナの大きさに合わせる。一般的に、小鮒なら３・４号、中鮒なら４・５号、大鮒なら６号。 | ||
| えさ： ユスリカの幼虫である赤虫が一番よい。ミミズなら細くて短いもの。イトミミズもよい。 | ||
鮒釣りの魅力：釣りは鮒に始まり、鮒に終わると言われる。それは、真鮒の習性を研究したり、仕掛けを考えたり、釣るためのいろんな要素が、この釣りには凝縮されているからだろう。鮒の場所を読み、仕掛けを工夫し、釣り上げたときの満足感がこの釣りにはある。
上達のコツ：とにかく足で場所を探し歩くこと。また、仕掛けや餌の工夫も上達へのポイント。更に、真鮒は神経質な魚、静かに釣ることも大切。
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