２０１６年１２月４日（日） 青海田海海岸
４時半着。車は４台。その後、続々と車が来る。波はあるが、今までに比べれば落ち着いている。南寄りの風だが、そんなに強くなく釣り日和。明るくなった頃、イナダが時折釣れ出す。自分にもアタリがくるが引きがおかしい？あがったのは、高級魚オニオコゼ。棘に毒があるので、フックを外すのに時間がかかりすぎてしまった。外し終わった頃、見るとナブラが立っていて皆追いかけている。急いでキャストするが、１投目がサワラでフック外しに手間取り、おまけにあの鋭い歯で右手の人差し指を切ってしまう。気ばかり焦り、なかなかフックが外れない。次から次とナブラが出現し、イナダフィーバー。血抜きをする時間がないくらい忙しい。サワラにラインを切られ、ジグがあと一つしかない。それでも、アタリがくる。途中で外れてもまた喰ってくるくらい凄い！！８時頃、ナブラが落ち着いたので、血抜きを行う。多い人は２０本、自分はトラブルのためスタートが遅れたが１１本。釣り場全体で１００本以上あがったのではないか。昨年のフィーバーが１１月４日だったので、ちょうど一月遅れのフィーバーだった。
午後からぶっ込みでクロダイを狙う。すると、前回と同じ２時に竿を引き込む大きなアタリで４３ｃｍのクロダイがくる。いい引きで感激。午後はベタ凪で鏡のようになっていた。前日までの波で濁りが入っていたからか？アイスボックスにはもう入らないので、バッカンに氷を買って入れる。