イシダイ

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　上越地方では本格的な岩場が少なく、イシダイもせいぜい３０ｃｍ位にしかならない。従って、イシダイを本格的に狙う人は少ない。イシダ

イの幼魚をシマダイと呼んでいるが、体側にはっきりとした７本の横縞模様がある。上越地方には、シマダイは多く、堤防周りに群れてい

る。クロダイを狙っているときの代表的な餌取りの１種だ。口は意外と小さく、くちばし状のあごで、ちょこちょこ突っついて食べる。クロダイ

の竿に来たときの引きは、強烈で、竿を大きく曲げるので、引き味は抜群だ。磯臭く、下処理・料理法を間違えると、不味。

釣り期：夏から秋

釣り方：ぶっこみ釣り・ウキ釣り

えさ：シマダイ・・・アオイソメ・オキアミ

　　　イシダイ・・・サザエ・イガイ・ヤドカリ・トコブシ・カニ・ウニ

主な釣り場：能生漁港・筒石漁港・笠島

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