梶屋敷
かじやしき
糸魚川の大和川小学校前の海岸から早川河口左岸までの海岸。梶屋敷漁港の堤防が中心にあるが、大和川から続く沖に並んだブロック帯や早川河口の西側海岸もいいポイント。
梶屋敷の堤防は、昔は沖側にブロックが入っていなかったので釣りやすい場所だったが、ブロックが入ってからは釣りにくくなってしまった。入り口にフェンスがあるが、登りやすくハシゴが付けられている。メインターゲットは、回遊魚とアジ・クロダイ。回遊魚のイナダやサワラは、ジグを使って沖を攻める。アジは４月から投げサビキで狙う。クロダイは、北側の沖に面したブロックからウキ釣りで狙う。かつては落ちの方がよかったが、最近は乗っ込みの方が定評がある。
堤防の西側一帯は、大和川から続く沖にブロックが並んだ海岸。所々に降り口があって、投げ釣りでキスが狙える場所がいくつかある。
早川河口の西側は、ゴロタ浜で根がきつく投げ釣りはできない。しかし、キジハタやカサゴが多く、ぶっ込みやワームで狙える。また、潮の流れによってスズキも出る。ミノーはもちろん、イソメの房掛けでウキの流し釣りで狙う人もいる。
梶屋敷堤防