糸魚川から上越で、中心となるだろうサーフのシーバス釣りについて話を進めたい。
タックルは上図の通り。シーバスロッドは、９〜１１フィート（３ｍ）前後。ラインはPE1.5〜2号。ショックリーダーとしてフロロカーボン１６ポンド（４〜５号）を直結。
ルアーは、１１ｃｍ〜１４ｃｍのミノーが中心。他に、プラグやジグが使われる。
サーフに限らず、シーバス釣りはベイトに左右される。糸魚川〜上越では、ホタルイカ・イワシ・アユ・サヨリ・ハタハタなどの接岸に合わせてルアーを選んで釣る。中でも１２月〜１月のハタハタの接岸に合わせたシーバス釣りは、７０ｃｍ〜８０ｃｍアップのランカーサイズが釣れるので人気がある。１６ｃｍ以上のハタハタカラーのビッグミノーを、豪快にキャストするのは気持ちがいいが寒いのがつらい。
ポイントは、波口や白く波立つサラシといった具合に、意外に近い。夜がベストなので、初めての場所では明るいうちにポイントを目で見て波の状況を確認しておきたい。
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