須沢海岸
すざわ
姫川河口から西にある2つの堤防までの海岸で、堤防付近を除いて概ね砂地である。堤防の東側は、75m付近まで堤防工事で出た破片らしき物が入っていて根掛かりするのと、堤防から出る水が臭いのが難点である。
かつてはキス釣りのメッカだったが、近年あがらなくなったためか、キャスターの姿はほとんど見られなくなった。投げ釣りに替わって盛んになったのは、回遊魚ねらいのジギング。2月を除いて年中ジグを投げる人が絶えない。春の実績は今一だが、秋にはナブラがあちこちに現れ、イナダやサワラがよく釣れる。10月から12月にかけては、シーサイドパークの駐車場がいっぱいで、車が停められないこともある。
近年、エギでアオリイカを狙う人も急増している。また、春から初夏の夜、投げサビキでアジを狙う人も多い。