ウド

ヤマウドの若芽（クリックで拡大）

山地の荒れた斜面にはえるウコギ科の山菜。信州では、ワラビと時期が重なる。“ウドの大木”と言われるだけあって、成長が早い。食べる部位が多いのがよく、味も格別。好きな山菜の一つだ。

茎は皮をむき酢水につけてあくを抜き、酢みそあえにするのがおいしい。若芽は、ゆでてから鯖缶と煮物にするのも旨い。若葉は、生のまま天ぷらにもいい。たくさん採れたときやちょっと大きすぎたものは味噌漬けにするとよい。

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